2013年1月23日水曜日

ゲームやホビーの未来をちょっと先取り?「第20回 3D&バーチャルリアリティ展」開催_4

。表面はかなり滑らかだが,1台約600万円? コトブキヤさんによる3Dプリンタの活用例 その他の出展物  グローバルウェーブのPic3D-IIは,iPhone用の液晶保護フィルムなのだが,同時に立体視を可能にするというもの。専用アプリを使うことで,YouTubeなどで提供されている立体視対応コンテンツを再生できる,ダークブラッド RMT。視差量はちょっと少なめなものの,メイプルストーリー RMT,iPhoneを手軽に(?)立体視対応にすることが可能だ(貼るのはそれなりに難しそうだ)。レンチキュラータイプなので,(3Dコンテンツ以外の)通常使用で影響が出そうな気もするのだが? 同じくグローバルウェーブの保護フィルム(?)で,3Dともバーチャルリアリティとも関係ないが,iPhoneを防水仕様にするシートというのも出展されていた。iPhone全体をすっぽり覆う感じで,端子部に専用のフタが付くものとなる こちらはiPhone用の衝撃吸収シート。ただでさえゴリラガラス採用で丈夫な印象のあるiPhoneの画面。もとから滅多なことでは傷付かないので,グレアタイプの保護フィルムにはほとんど意味がない。貼るならさらに丈夫な保護フィルムが必要になるだろう。ということで,今回出てきたのが,これ。戦闘ヘリであるアパッチのガラスに採用されている保護フィルムと同じ材伽趣韦长?/caption>  今回は表示デバイスで目新しいものが少なく,ゲームとの関連はいまいち薄い内容が多かったのだが,業務用機器での動向はいずれ民生用機器にも関係してくることは少なくない。とくに3Dプリンタなどは今後のホビーの方向性にも影響を与えるかもしれない。今後もVR業界の動きに注目してみたい。 手軽に空撮を行うためのMKコプター。カメラマウントがあり,1kg程度のものを搭載可能 半球状のスクリーンに歪みなく映像を出力 ポータブル3Dスキャナと取り込みの様子 複数のカメラで高速度撮影を行うシステム。これで撮影すると,スポーツのリプレイシーンなどで,自在に回り込みながらのスローモーション再生などが可能になる セルシスのデータ入力用ポーズ人形「クーマリオン」() クーマリオンの開発でも3Dプリンタが使われていた こちらは導体だけのマネキンに腕をつけたロボット。腕部分は3Dプリンタの出力がそのまま使われている。以前は既存の腕模型を改造して使っていたそうなのだが,3Dプリンタを使うことでメカ部分の収容も綺麗にでき,大幅な軽量化も実現できたとのこと
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