バンダイナムコゲームスは，および用ソフト「ENSLAVED ODYSSEY TO THE WEST」の新情報を公開した。今回明らかになったのは，新キャラクターやゲーム中のアクション，初回生産版の封入特典などの情報だ。 本作は，西遊記をモチーフとしたアクションアドベンチャーだ。プレイヤーは高い運動能力を持つ謎の人物「モンキー」として，科学技術に長けた女性「トリップ」とともに荒廃したアメリカから旅立つのだ。……と書くと，西遊記とアメリカは関係ないと思うかもしれないが，本作は西遊記がそのまま描かれているのではなく，あくまでモチーフにしたタイトルである。では，どのあたりが西遊記なのかというと，まずは今回公開されたストーリーを見てみよう。 ■海外の有名スタッフがお贈りする壮大なストーリー 世界の終末後を彷彿させるアメリカを舞台に異彩キャラクター二人が生存をかけ旅をする奇想天外な物語。 150年後の未来。 戦争と破壊行為の結果、人類はわずかな生存者を残し自然が再び世界を支配していた。 空を見上げると残った人間を謎の奴隷船が拿捕、二度と戻る事の無い西の方角への輸送を続けていた。 トリップは科学技術に長けた自分の能力を駆使し、謎の奴隷船からの脱出に成功した若い女性。 同じく捕らわれた身のモンキーは孤独だが怪力、その豪腕を生かし脱出に成功する。 それを知ったトリップは、モンキーの怪力と戦闘力が彼女が唯一生きて家に戻れる手法と気付き、奴隷ヘッドバンドをハッキングしモンキーに装着する,Lineage2 RMT。 彼女が死ねば彼も死ぬ。 トリップの旅はモンキーの旅ともなった。 「ENSLAVED」は二人の主人公の異色な関係を描く物語。 プレーヤーはモンキー役となり、置かれた状況や局面に応じて格闘や戦略を駆使、トリップと共に自由の妨げとなる危険や障害を乗り越え先へと進む。 そう、これはまさに、西遊記 ストーリーを見ると，なんだか主人公が不憫に思えてくるが，とにかく，モンキーとトリップは孫悟空と三蔵法師のような関係なのが分かる。しかし，西遊記において，三蔵法師のお供が孫悟空だけではないのは読者の皆さんもご存じのとおり。そこで，西遊記の猪八戒にあたるのが,ディアブロ3 RMT，今回新たに公開されたキャラクター「ピグシー」だ。 Pigsy 「これじゃ、豚と猿と少女の旅だブ」 モンキーと並ぶと身長が半分のピグシーは、鼻が平たく大きいため一言で言うと豚そっくり。 取り分け女性には目が無く、手の甲に掘られた「Sexy」の単語や女性の人物像などがその事実を裏付ける
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