2012年12月28日金曜日

「ファンタシースターオンライン2」初のオフラインイベントをレポート。新システム“エクスキューブ”や

 セガのオンラインRPG「」で初となるオフラインイベント,「100万ID突破記念 PSO2アークスパーティー」が,2012年10月20日に自遊空間 BIGBOX高田馬場店で開催された。本稿では,その模様をレポートしよう。またイベントでは,11月に実施予定のアップデート「歴史を壊すもの」についての新情報が先出しされたので,最後まで読み進めてほしい。  イベントの冒頭では,本作のプロデューサーである酒井智史氏とディレクターの木村裕也氏が登場し,来場者に向けて挨拶を行った。  酒井氏は,今回のイベントはガチガチの大会ではないので,あまり勝ち負けにこだわらず,皆のプレイを見て楽しんでほしいと,“オフ会”的なノリのイベントであることを述べた。また木村氏も,普段あまり見る機会のない他人のプレイを見るのを楽しみにしているとコメント。  あらためて説明しておくと,FF11 RMT,本イベントは「」の記事にあるように,新フィールド「遺跡」で新ボスエネミーの「ゼッシュレイダ」を討伐するクエストを使ったタイムアタック大会。参加できたのは4人一組の8チームで,トーナメント方式で優勝を争うというものだ。2チームずつ対戦を行い,クエストのクリアタイムが速かったほうが次のステップに進むことができる。優勝チームと準優勝チームには,「PSO2 アークス ブリーフィングルーム」の特別仕様の会員証など,豪華賞品がプレゼントされる。  なお,本イベントは大会出場/イベント観覧ともに事前申込制で,当選した幸運な人のみが参加することができた。  また,大会で使用するキャラクターはあらかじめ用意されており,構成はファイター×2,テクター,ガンナーで,いずれもクラスレベルは30となっていた,arado rmt。また今回は特別に,力尽きても何度でもその場で復活できるようになっていた。  遺跡フィールドと聞くと,筆者は「ファンタシースターオンライン」の“遺跡”を思い出すのだが,「PSO2」の遺跡は野外ということもあり,当然ながら印象がまったく違う。  フィールドに登場するエネミーは,剣のような長い腕を持つ“キュクロナーダ”,古代魚のような“ダガッチャ”,大きな盾のような腕を持つ“ガウォンダ”,フレイルのような物を振り回す“サイクロネーダ”を確認できた。遺跡ステージのボスは,昭和の大怪獣を彷彿とさせる“ゼッシュレイダ”だ。  ゼッシュレイダは,ヒトデのような形をした甲羅(?)を持つ「鉄壁の防御を誇る巨大ダーカー」種である
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